セラピストの紹介

セラピストの紹介

はじめまして、Seikaです

はじめまして。
アニマルコミュニケーター✕心理セラピスト
「動物と人の心が癒えるお手伝い」心のいえここいえのSeikaです。

私は物心ついた頃から、動物や植物とお話をしていました。
うちではそれが当たり前だと思っていたのです。

しかし小学生の時、転校を機に「動物とお話しすることは普通じゃない」という事を知り、人とは違う特性や感性によって白い目で見られたりいじめられたりしたので、「これは人に話してはいけない事なんだ」と感じ、ずっと隠してきました。

アニマルコミュニケーションを学んだ理由

私がアニマルコミュニケーションを学んだのは、2022年5月でした。

なぜ、もともと動物と話せていた私がアニマルコミュニケーションを学ぼうと思ったのか?
その理由は、お茶の間でも大人気だったタレントさんが司会を務める某テレビ番組で見た、動物と話せるハイジさんに衝撃を受けたからです。

衝撃と言っても私の場合、感動の方ではなく、ショックの方でした。
ハイジさんが動物とお話をする時、人と会話をするように言葉でコミュニケーションを取っている様に、当時の私には見えたのです。
私とお話をする動物は擬人化されず、人の言葉を使いません。
なので、私が今までお話していたと思っていたのは単なる私の思い込みで、私の気のせいだったのだろうか…?今まで他の人に言われたように、私は本当に「嘘つき」なのだろうか…と強いショックを受けたのです。

あまりの衝撃に、私はアニマルコミュニケーションのことを調べ、自分の感覚に答え合わせをしたくてある恩師に出会い、講座を受けさせていただきました。
そこで教えられた内容は、私が物心ついた頃からすでに無意識でやって来た事ばかりでした。

その事を知った直後、某テレビ番組でたまたまハイジさんがご自身のアニマルコミュニケーションの感覚のお話をされていて、その方法とはまさに、講座で学んだこと、私がこれまで無意識にやって来た事と同じだったことを知り、体が震え涙が出るほど感動したのを覚えています。

しかしこの特性を何十年も隠し続けてきた私にとって、「姉の入院中の出来事」が起こる前はまだ私が動物と話せるという事を人に打ち明ける勇気がなく、プロとして人に伝える知識を学んでから約1年近くもの間は何もせず過ごしました。

この時に出会ったアニマルコミュニケーションの師匠には、私にとっては特別なご恩があり、感謝してもしきれません。
歩み(進歩)の遅い私を信じて待ってくださっている恩師には本当に感謝しているので、いつかアニマルコミュニケーションで必ず恩返しをさせていただくつもりです。

アニマルコミュニケーターになる「きっかけ」となった出来事

2022年12月末に3つ上の姉が急性心筋梗塞で倒れて救急搬送され生死を彷徨った時に、アニマルコミュニケーションで人の命が救えることを実感する出来事が起こりました。

姉が昏睡状態で生死を彷徨っていた時、私は、実家の姉の愛猫や、お空組の我が家の歴代ペット達に「〇〇(姉)を連れて戻って来て!」と呼びかけました。

手術から1週間後、目を覚ました姉に「何か夢を見なかった?」と聞いたところ
「沢山の動物たちが集まって来て囲まれた。色んな種類の動物たちがいて、犬や猫やうさぎや沢山のハムスター。カメもいた。その中でもクロ(仮名:実家の姉の愛猫)みたいな猫が、私が諦めそうになるとそばに寄って来て、踏ん張ると少し離れて…を繰り返してて、ずっと励ましてくれているみたいだった。」
と言ったのです。

沢山の動物たちは、夢の中で姉と共にいてくれて、特に愛猫は、姉が旅立ってしまわないように励まし続けてくれていたのです。

アニマルコミュニケーションは人を救えるツールの1つだと確信し、2023年3月から本格的にアニマルコミュニケーターとしてセラピスト活動を始めました。

人の命が救えることを実感した出来事の詳細や、人とは違う脳の使い方をしてきた不思議体験については、また別の機会にお伝えできたらと思います。

心理セラピストになった理由

私が心理セラピストを目指したきっかけも、姉の入院でした。

姉と一緒に救急車に乗り、目の前で我が子の心臓が2度も止まったのを見た母は、救急車のサイレンの音でパニック発作を発症してしまいました。

ただ当時の私は、自身の特性による鬱とパニック障害を、約8年間ほど患っており、一人での外出すら難しい状態で、私自身がカウンセリングを受ける側でした。
だからこそ、パニック発作の苦しさや発作が起こる前後の不安な気持ちを、誰よりも理解してあげられたのかもしれません。

なので母がパニック発作を起こした時、担当カウンセラーの先生が発作を起こした私にしてくれたように、私は母に「ある言葉」をかけました。
すると、ついさっきまで救急車のサイレンの音で耳をふさいで「いや~!」と叫んでいた母が、たまたま通りかかった2台目の救急車の音には全く反応せず、私のたった一言ですっかりパニック発作を克服してしまったのです。
そのあとの母は私がいない時でも、救急車のサイレンの音でパニック発作を起こしたことは一度もありません。

その出来事を当時の私の担当カウンセラーの先生にお話ししたところ
「それはもう、カウンセラーの仕事ですね。今は民間の資格も取れるし、いっそ資格を取ってカウンセラーになったら?」
と言われました。

先生にとってはただの冗談のつもりだったのかもしれません。
でも私にとって、その一言は大きく胸に刺さり、背中を押された気がして「もしまた家族に何かあった時のために、カウンセラーになろう!」と決めました。

心理カウンセラーを目指して学んでいく中で、取得したスキルで自分自身に人体実験を繰り返した結果、特性由来の鬱とパニック発作を克服し、今では自分でカウンセリングができるので、カウンセリングを受けに行かなくても大丈夫になりました。

肩書として、私が心理カウンセラーではなく「心理セラピスト」と名乗るのには理由があります。

カウンセラーとは、心の悩みや不調に対して心理学的なアプローチまたはカウンセリングを行います。
一方、セラピストとは、医学業界でリハビリを行う専門家の総称です。

私は、一つの手法に捉われず様々な角度からアプローチをして心のリハビリを行いますが、クライアント様ご自身で癒えていくためのお手伝いにすぎないと考えています。

私は、心のリハビリを行う専門家として「心理セラピスト」になりました。

私のとりえと強み

動物目線の感性を持っていること。それが私のとりえであり、強みだと思います。
本能に危険を察知し、奇跡的に危険回避をした経験が何度もあります。
そのおかげで臨死体験をしながらも無事に生還したり、何度も命拾いをしたりしました。

そして私は動物や植物とお話ができるだけではなく、命の期限について向き合い、「死を意識することで今を大切に生きることができる」というメメント・モリセラピーも、物心ついた頃から無意識に自分自身に行ってきました。

一見マイナスに捉われがちな死を意識することから、人からはよくネガティヴだと言われましたが、私にとっては「高くジャンプをするために一旦深くしゃがみ込む」ようなもので、逆境の時こそ希望を持ち続けて踏ん張れる強さがあります。

アニマルコミュニケーターとしてはまだまだこれからですが、物心ついた頃からこれまででお話した動物は犬・猫をはじめ、鳥・トカゲなど、お空組も合わせると数えきれないほどのお友達がいます。
余談ですが…
私自身が一番びっくりした動物とのお話は、小学生時代に帰り道で出会った「ミツバチ」でした^^;

カウンセリングへの思い

単にお話をするだけのアニマルコミュニケーションだけでなく、動物と人を同時に癒せるセラピーを求めて学びを深め、悲嘆や喪失感に寄り添うグリーフケア心理カウンセラーの資格も取得して、ペットロスの専門家になろうと決めたのには理由があります。

それは・・・
グリーフケア心理カウンセラーになると決め、受講手続きを終えた、まさにその日、最愛の愛犬が何の前触れもなく突然旅立ってしまいました。
様子がおかしくなってからほんの2時間ほどで旅立ってしまい、深夜、病院に向かう車の中で、病院に到着する7分前に、私の腕の中で静かに息を引き取りました。

あとから思えば私は、半年ほど前から愛犬の想いを受け取っていて、もう長くないことも、愛犬が全く後悔していないことも知っていました。
旅立つ前日には他の同居犬にも挨拶をしていて、「もう行くね」と挨拶をし、私も愛犬に「自分のタイミングでいいよ」と伝えていました。

そんな私ですら深い悲しみに暮れ、動いている我が子に触れない喪失感で、もれなくペットロスになりました。

しばらくは何も考えられず、ただただ寂しくて悲しくて、涙が止まらない日々を何日も過ごしました。

そんな悲しみの中、グリーフケア心理カウンセラーの受講が始まり、まさにリアルタイムで、悲嘆・喪失感ケアをすることで自分の今の状態を知ることができ、受講生や先生とのセッションを重ねることで、悲しみにしっかりと向き合うことができました。

そのとき私が一番強く感じたのは、ペットロスに理解のある、グリーフケアの専門家の必要性でした。

きっとグリーフケアを学んでいなければ、私はこれまでの様に悲しみから立ち直れず、苦しさのあまり、鬱やパニック発作が再発していたと思います。そして何年も何年も…悲しみが消える事はなかったかもしれません。

今でも悲しみがなくなったわけではありませんが、今は悲しみよりももっと沢山の感謝と、幸せだった思い出の方が溢れています。

私はこれからも「一生ペットロス宣言」をします。
けれど、それを受け入れられるようになったのは、愛犬が旅立ち、グリーフケアを自分に施し始めてから、約 四十九日後のことでした。

このとき私は、ご葬儀や四十九日は、残された人が立ち直るための準備期間なのだと、改めて強く実感しました。

愛する我が子を失って、悲しみから立ち直れずに苦しんでいる飼い主さまに、心の回復までのサポートをすることで

ボロボロになって悲しむ飼い主さまを見て、心配している動物達の声をお伝えしたい!

だから私は、単に動物とお話をするだけでなく、ペットロスに特化したセラピストを目指しました。

対人支援者のプロとして、これから動物や人の心が癒えるお手伝いをしながら経験を積んでいきたいと思っています。

私はこれからアニマルコミュニケーションを通して、動物の想いを人に届けて、動物と人の心が癒えるお手伝いをすることで、私がいじめられて独りぼっちだった時もずっと寄り添い支えてくれた、沢山の動物たちに恩返しをしていきます。

また、私が得意とする動物目線の感性を活かして、動物と人の「感覚の違いによるすれ違い」に気付いていただけると幸いです。

長くなりましたが、ここまで読んでくださってありがとうございます。
他に気になることがございましたら、ご質問やご相談はLINE公式アカウントで承ることができますので、お気軽にお問合せください。

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資格

●愛玩動物飼養管理士2級
●IC Therapist-Academy認定セラピスト(https://ic-therapist.jp/nintei
 - インナーチャイルドセラピスト®
●アドラー流メンタルトレーナー™
●グリーフケア心理カウンセラー™
●自己肯定感アカデミー認定教室講師
 ‐ グリーフケア心理カウンセラー資格取得講座(https://ac-jikokoutei.com/instructor_list/
●PET SAVER
 ‐ ペットの救命救急士
 ‐ ペットの災害救助隊員
 ‐ トライアングルケアラー
  ☆Terminal Carer(終末ケア)
  ☆Grief Carer(祝別ケア)
  ☆Spiritual Carer(命のケア)

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